
Q.1 担当している業務をおしえてください
短期間で多種多様な経験が積める総務
総務の幅広い業務を担当しています。例を挙げると、社員が使用する備品(電話やWiFi等)の管理、業者とのやり取り(発注や問い合わせ等)、オフィス内家電の管理、請求書の対応、広報ツールの管理、公式LINEの管理、新拠点の防火防災管理などです。こうした仕事の合間に、ITヘルプデスク、PCやソフトウェアの資産管理(入替やキッティングを含む)、リース管理といった社内SE業務も担っています。
総務のおもしろいところは、ひとつのことをずっとやり続ける仕事と違っていろいろなカテゴリのタスクが発生するので、短期間で多種多様な経験が積めることですね。仕事の中には初めて対応するものもありますが、無事にやり遂げてまわりの社員に感謝されるたびに、自分の経験値が増えたことを実感しています。
Q.2 入社の経緯をおしえてください
技術職から総務へ、未経験の転職
前職は組み込み系ソフトエンジニアとして、道路情報板のソフト設計を行っていました。入社当時は街で自分が携わった製品を目にするやりがいを期待していましたが、残念ながらあまり見かけるものではなかったんです。そのうち担当製品の設計を一人だけで行うメイン業務より、サブ業務であった他社員のスケジュール管理や、後工程である生産部署との調整・連絡業務という「身近な人のサポート」にやりがいを感じるようになっていました。そこで社員を支えるバックオフィスの方が自分の志向との親和性が取れるのではと考え、総務職にキャリアチェンジしました。
シーディアの募集は希望通り総務でしたが、将来的には人事の仕事にも挑戦できる可能性を感じ、入社を決めました。総務の仕事は未経験、かつ規模の大きい企業からの転職だったため、最初はシーディアで働く自分のイメージをなかなかつかめませんでした。しかし「やってみないとわからない」と覚悟を決め、目の前の仕事をこなすうちに不安は自然と解消していきました。中途入社の場合、転職先の人間関係に悩むことは珍しくないと聞いていましたが、シーディアではまわりの方々に優しく接して頂き、新しい仕事でも無理なく慣れていくことができたと思います。

Q.3 シーディアの印象と、今後の目標を教えてください
個人の裁量で主体性を持って働くことが、スペシャリストへの道
シーディアは設立当時の理念や情熱が社内に息づいています。総務をはじめとする管理部門は少人数なので風通しがよく、社員同士協力しあって業務を進めていくため、コミュニケーション力が伸びたと感じてます。個人の裁量が大きいので、主体的な仕事ができています。仕事を任せられることで生じる責任は、自分をスペシャリストに成長させる近道だととらえています。
今後の目標は、綿密なコミュニケーションと多角的な視点から判断を下し、スペシャリストをまとめる究極のジェネラリストになることです。そのためにビジネスキャリア検定やメンタルヘルスケア検定、社労士、そして中小企業診断士の資格取得を目指しています。大企業よりも短時間に多種多様な経験を積むことができるいまの環境を活かし、自分を成長させていきたいですね。

