Q.1 担当している仕事を教えてください

生産工数の効率化と
製品の組立、構成の簡略化を実現

以前私は、業務用炊飯器や洗浄機の製造企業で、生産技術業務を担当しており、生産工数の効率化と製品の組立、設備構成の簡略化を実現する業務を行っていました。
溶接工程用の治具を作成し、測定作業が不要となったことで、溶接時間を短縮することが出来、その結果、大幅な工数削減に貢献することができました。
現在は、工場内のAMR(自律走行運搬ロボット)導入に取り組んでいます。
業務を通じて、SolidWorksを用いた3D設計スキルを磨くとともにiCADなどの新しい3D-CADソフトウェアの操作を習得しました。3Dプリンターの活用においては、スライサープログラムを最適化し、最先端の造形技術を学んで取り組んでいます。

Q.2 転職の経緯を教えてください

日本人との交流をきっかけに
日本でエンジニアに

出身のポーランドの大学では、メカトロニクス工学を専攻し、卒業後、設計エンジニアとして働きました。 ヨーロッパ旅行中に出会った日本人との交流をきっかけに、日本文化と日本語に強い興味を持ち、日本への移住を決意しました。 2年間、日本語学校で集中的に日本語を学んだのち、再びエンジニアとして働きたいと思い、シーディアに入社しました。

Q.3 シーディアの印象、今後の目標を教えてください

シーディアの手厚いサポートに
支えられています

入社以前から、就労ビザなどの手続きにおいて、手厚いサポートをして頂きました。外国人が日本で働くことは、様々な問題に直面しますが、シーディアのサポートに助けられていると日々実感します。
今後の目標としては、電子工学、プログラミング、およびオートメーションに関する知識を向上させたいと考えています。
特に、PLCコントローラーのプログラミングや電気制御システムの設計に携わり、スペシャリストを目指したいと思います。
また、並行して日本語の学習も継続し、更なる向上に努めます。

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シーディアでは、多様なプロジェクトに携わることができるため、技術力はもちろん、日本語でのコミュニケーション力も日々磨かれています。最先端の技術に触れる機会も多く、実務を通して専門性を深められる点も大きな魅力です。
日本の文化や技術に魅了されたことをきっかけに始めた挑戦が、今では自分を大きく成長させてくれる環境へと繋がりました。また、努力がきちんと評価される文化があるからこそ、前向きにチャレンジし続けられます!
挑戦を楽しめるシーディアで、ぜひ一緒に成長していきましょう。