人材に求めるのは、能力が高い・低いではなく、
プラスの考え方ができるかどうか。
シーディアが求める人物は、何事に対してもプラスの考え方ができるかどうかです。能力が高い・低いというのは、さほど重要ではありません。実務を通して、いくらでも技術は磨いていくことができるからです。それよりも大切なのが考え方です。自分が持つ力をきちんと正しい(プラスの)方向に生かせるかどうかが、非常に重要になります。例えば、優れた能力・技術を犯罪に使う人間がいます。その能力が高ければ高いほど、重大な犯罪につながるでしょう。人の行動を価値づけるのは「能力×考え方」という方程式です。能力が高くても低くても、考え方がプラスの方向にさえ向いていれば、社会に貢献できます。素直な気持ちで知識を学ぶ人は、どんどん成長していけるのがエンジニアという仕事。若い世代には、考え方を間違わずに、個人の力をどんどん伸ばしていってもらいたいと思います。